IO-Link対応センサの診断情報でメンテナンスのタイミングを最適化

センサの診断情報をデジタル信号で出力

装置やプラントにおいて最も避けたいのは、突然の故障による予想外の操業停止です。従来のアナログセンサでは、センサ自体にインテリジェント機能が備わっていないため、センサ自体の稼働時間や内部情報などを知ることは不可能でした。
IO-Link対応のセンサであれば、稼働時間*1、機器の内部温度*1、診断情報をデジタル信号で出力可能なため、センサの稼働状況を一目で把握できます*2
これらの情報を活用することでメンテナンスのタイミングを時間ベースではなくコンディションベースに変更することが可能です。
 
*1 レベルスイッチ、温度計のみ対応しております。
*2 IO-LinkマスタやPLCが別途必要になります。

利点

  • センサの診断情報をデジタル信号で出力

  • NAMUR NE107に基き、診断情報の分類が可能

  • センサの設定データをマスタが記憶しておくことで、センサ交換時の復旧時間を大幅に削減可能

IO-Linkによる内部情報へのアクセスによってセンサの状態を管理

©Endress+Hauser

IO-Linkに対応したセンサはON-OFFを検出するためのセンサでも、IO-Linkを利用することで、内部の情報を把握することができます。
従来のセンサではセンサのステータスをLED表示でしか把握できませんでしたが、IO-Link対応のセンサはNAMUR NE107に基き、診断情報を分類することもできます。

IO-Linkによるプラグアンドプレイで簡単交換、設定も不要

IO-Linkによるメリットは、ON-OFF信号を伝送するスイッチにインテリジェントな情報を伝送する機能を与えるだけでなく、設定データをマスタが記憶しておくことで、同じ仕様のセンサと交換した際に、そのデータを交換したセンサにダウンロードし、交換前の状態と同じ状態で使えるようになることです。

IO-Link 対応センサ

レベルスイッチ:センサの検出状態をカバレッジという値で確認可能。測定物に合わせたしきい値設定も可能。

  • 液体用静電容量式レベルスイッチ(食品・一般装置向け) FTW23

  • 液体用導電率式レベルスイッチ(食品装置向け)FTW33

  • 液体用音叉式レベルスイッチ(一般装置向け)FTL31

  • 液体用音叉式レベルスイッチ(食品装置向け)FTL33

  • 粉体用静電容量式レベルスイッチ(粉体装置、タンク、サイロ向け)FTI26

流量計:Bluetoothで内部パラメータに簡単アクセス、IO-Linkにも対応

温度計:1台でIO-Linkにも4-20mAにも対応

液体用静電容量式レベルスイッチ FTW23 ©Endress+Hauser

液体用静電容量式レベルスイッチ(食品・一般装置向け) FTW23

粉体用静電容量式レベルスイッチ FTI26 ©Endress+Hauser

粉体用静電容量式レベルスイッチ(粉体装置、タンク、サイロ向け)FTI26

電磁流量計 Picomag ©Endress+Hauser

流量、温度および導電率の同時測定が可能な電磁流量計 Picomag

完全にデジタル化されたプラント ©Endress+Hauser

完全にデジタル化されたプラント

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