水/蒸気回路のライフサイクルコストの最適化

少量の蒸気で大量のエネルギーを伝達できるが、少量の水でもタービンを損傷してしまう

蒸気を熱伝導媒体として利用する主な利点は、蒸気が毒性を持たず、不燃性であるほか、蒸気用の装置が安価でメンテナンスもほぼ不要であることです。とはいえ、システムの安全性の問題、早期の装置故障、蒸気システムの低効率、ボイラーの頻繁な停止、ウォーターハンマーや振動、腐食、浸食による蒸気管や蒸気バルブの破損、蒸気ヒーターの能力低下、スチームトラップの過負荷などに遭遇することもあります。

エンドレスハウザーの提供するサービス

エンドレスハウザーの使命は、お客様の水/蒸気回路の作動を効率的にし、動作を悪くする真空や密度の問題を緩和することにあります。エンドレスハウザーは、幅広い技術、ソリューション、サービスを提供し、お客様の多様なアプリケーション要件を満たします。レベル計や圧力計、流量計、温度計、水質分析計などの当社の測定機器は、最高レベルの品質基準で製造され、安定した性能と互換性を保証します。エンドレスハウザーは、次の特長を持つ完全な外筒管ソリューションを提供します。

  • ボイラードラム、コンデンサー、予熱器、給水タンクのレベル制御を改善し、回路効率と稼働率を向上

  • メンテナンス作業の軽減とライフサイクルコストの最適化

  • プランニングと調達にかかる時間を削減

  • ローディングと取付けのコストを最小化

  • 発電所安全基準(PED)に準拠

水/蒸気回路の効率を向上

水/蒸気回路のプロセスフロー図 ©Endress+Hauser

レベル制御に重点を置いた水/蒸気回路プロセス

アプリケーション

主復水器(ホットウェル)のレベル計

復水器ホットウェル

蒸気復水器を使用する主な目的は、低圧タービンから排出された蒸気を凝縮して水に変えることです。この水は、ボイラーで給水として再利用されます。この蒸気の真空飽和化は、より多くの電力を発生するために重要ですが、テストとメンテナンスが容易で信頼できるレベル計が常に必要です。御社は真空問題やレベル計のメンテナンスにどのように対処していますか?当社のガイドレーダー Levelflex をお試しください。これは従来の差圧レベル伝送器やディスプレーサタイプのレベル伝送器に代わる代替製品です。

エンドレスハウザーの蒸気ドラム用レベル計

蒸気(ボイラー)ドラムとプレヒーター

蒸気ドラムの水面レベルが低すぎると、水壁管の過熱によって事故が発生する恐れがあり、高い修理費、ダウンタイム、人員の負傷につながります。逆に水面レベルが高すぎると、ボイラー水が過熱器やタービンに流れ込んでしまい、かなりのコストをかけてメンテナンスする羽目になったり、タービンまたはボイラーの停止、または効率の低下を招いたりすることがあります。レベルの制御にはガイドレーダー(GWR)などの高度な技術が必要です。それは、レベル測定が正確に行われ、制御システムに伝えられなければならないからです。

地域冷暖房を行っている発電所

地域冷暖房

地域暖房ネットワークであれ、産業用ユーティリティ、または大規模な建物の複合施設であれ、ボイラー、タンク、配管システムなどは、あらゆる場所で加熱または冷却が行われています。そしてこれらに必要な加熱冷却システムは、24時間稼働していることが多く、大量のエネルギーを消費します。私たちの新しいエネルギーパッケージは、どこのシステムでどれだけのエネルギーが消費されているのかを、完全な透明性をもってご提供します。

  • サーマルエナジーカリキュレータ: EngyCal RH33 (BTU メータ – 熱コンピュータ)

  • 温度計: TR10 (PT100 センサ)

  • 流量計: Prosonic Flow E Heat (超音波流量計 - 温度計内蔵)

  • 流量計: Promag 10W (電磁流量計)

当社製品ラインアップをご確認ください

利点

水/蒸気回路の領域において60年以上にわたるアプリケーションのノウハウを持つエンドレスハウザーは、お客様の設備のライフサイクルコストを最適化し、プランニングと調達にかかる時間を削減します。当社の目的は、よりシンプルで、安全かつ正確なエンジニアリングソリューション、また、お客様のプラントプロセスに一貫したメリットをもたらすエンジニアリングソリューションを提供することです。

  • 25%

    タンクの外筒管チャンバーに高品質なガイドレーダー(GWR)式レベル計を設置することで25%のコスト削減を実現

  • ワンストップ

    機器およびサービスを一括提供可能なショップ

  • 100,000

    世界中に10万基以上のLevelflex 外筒管ソリューションを導入