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財務成績:
Endress+Hauserは信頼性を顕示

パンデミックに負けずグループの2021年滑り出しは好調

Endress+Hauserは、2020年のパンデミックの年をうまく乗り切りました。売上高の減少にもかかわらず、計測・オートメーション技術に特化した同社は、高水準の収益性を維持し、財務力を強化しました。グループは新たな雇用を創出し、グローバルな販売・生産ネットワークを拡大しました。CEOのマティアス・アルテンドルフは、Endress+Hauser が不確実な時代にも、景気回復にも対応できる体制を整えていると見ています。

強い通貨の影響

グループの2020年の売上高は2.8%減の25億7,700万ユーロとなりました。ただし、この数字は為替レートの動向に大きく影響されます。CFOを務めるルーク・シュルタイツ博士は、「現地通貨では業界平均を上回り、市場での業績も良好です」と述べています。Endress+Hauser の収益性は低下しませんでした。売上高営業利益率(ROS)は変わらず13.1%でした。純利益は4.1%減の2億5,490万ユーロでした。自己資本比率は1.4ポイント増加して77.0%になりました。

雇用は安定した水準を維持

2020年の全世界の従業員数は、126人増の14,454人となりました。実習生のほぼ全員が実習終了後に採用されています。Endress+Hauser は、管理職の女性の割合を、2030年までに現在の2倍の約30%にすることを目標としています。弊社はこの近年、環境負荷を大幅に削減していましたが、パンデミックの年である2020年、二酸化炭素の排出量を、売上高100万ユーロあたり10.1トンから8.9トンへとさらに減少しました。

投資とイノベーション

Endress+Hauser は大規模な設備投資プロジェクトを推進し、主に生産設備に2億590万ユーロ(前年比10.9%減)を投資しました。研究開発費は1億9,510万ユーロで、これは売上高の7.6%に相当します。エンドレスハウザーの特許出願数は初めて276件となりました。グループの革新力は健在です。2020年には40種の新製品を発売しました。今年度は74種類を発売する予定です。

強い結束力

監査役会会長のクラウス・エンドレス博士は、「Endress+Hauser がこの困難な年を上手く乗り越えたことを株主一族は喜び、誇りに思います」と述べています。Endress+Hauser はパンデミックの発生当初、労働時間の短縮を可能な限り避け、この危機による解雇を行わないと発表していました。監査役会会長にとって、これは重要な発信でした。「社内の強い連帯感がパンデミックにおいて助けとなりました」とクラウス・エンドレス博士は強調しました。

今年度にむけての好調なスタート

2021年、Endress+Hauser は5%程度の成長率を目標としています。グループは本年を好調に滑り出しました。堅調だった2020年の第1四半期と同様に、この第1四半期の受注量は目標を上回りました。連結売上高は為替レートの影響を受けています。また、昨年の節約の多くは単発的なものであったため、今年は収益性が低下することを見込んでいます。

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