鉱業における安全性の向上

お客様の従業員や資産を保護するために、SIL対応のデジタル機器を使用して鉱業の安全性向上を図ります。

安全性は従来から、採掘作業において重要なテーマとなっていました。しかし、今日では、次の2つの理由から、その重要性がますます高まっています。一つは、競争の激しい市場状況下では、採掘作業において突発事象のために貴重な生産時間を失う余裕がありません。もう一つは、鉱業は環境および社会的な影響が大きいため、社会の厳しい監視の目が鉱業業界に注がれるということがあります。企業価値を既存しないためには、安全性を最優先する必要があります。

鉱業の安全性向上に役立つエンドレスハウザーの製品

採掘が危険な理由は多数ありますが、それは、燃料、化学物質、酸、爆発物などの危険物質が生産に不可欠な要素であるためです。これらの物質は、注意して取り扱わなければなりません。それには、漏洩を検出するための監視が含まれます。また、事業者はプロセスを遠隔監視することにより、作業員がこれらの物質の近くで過ごす時間を最小限に抑えることができます。そして、測定機器を、過酷な条件に耐えるように安全に設計する必要があります。

  • 在槽モニタリング

  • 遠隔監視 

  • 機能安全 

遠隔監視 

遠隔監視 ©Endress+Hauser
Heartbeat Technology ©Endress+Hauser

鉱業において最高レベルの安全性を達成

爆発物は注意深く監視する必要があります。

在槽モニタリング

化学物質、爆発物、酸などの危険な物質を輸送から貯蔵、実際の生産まで監視することは、困難な課題です。タンク内のレベルなど、1つのパラメータを計測するだけでは不十分です。潜在的な損失を検出するには、流量、圧力、温度などのパラメータをすべて使用する必要があります。エンドレスハウザーは、これらの課題に対応する各種の計測技術を搭載した幅広い製品ラインナップをご提供しております。複数メーカーを利用した際に起きるHMIの違いによる操作ミスのリスクを最小限に抑えることができます。

鉱業プロセスの遠隔監視による安全性の向上

遠隔監視 

作業員が危険場所で過ごす時間を減らし、プロセスを厳重に監視することは互いに矛盾するものではありません。デジタルセンサと通信により、生産に必要な最も重要なパラメータを遠隔で制御できます。エンドレスハウザーは、WirelessHARTなどの通信プロトコルから独自のIIoTソリューションNetilionまで、デジタル通信のさまざまな可能性をご提供いたします。さらに、当社の機器の多くは、自己診断技術であるHeartbeat Technology により、自らの監視および検証を行うことができます。

作業員や資産を保護するためのSIL(安全度水準)認定を取得した機器

機能安全 

鉱業では自動化のレベルが進んでいます。しかし、自動化されたプロセスが確実に機能するには、信頼できる計装が必要です。エンドレスハウザーは、あらゆる重要な計測に対応できるよう、極めて広範囲にわたる安全度水準(SIL)機器を提供しています。HAZOP定義の安全計装システム(SIS)ゾーンで使用可能なフィールド機器の統合は、IEC 61511の安全ガイドラインに含まれています。当社の機器は、SlLレベル3まで達成できます。

当社製品ラインアップをご確認ください

利点

安全性に配慮する場合は、機器に対する信頼、プロセスに対する信頼、協働するパートナーに対する信頼など、信頼性が必要です。エンドレスハウザーは、60年以上にわたって鉱業分野に取り組んでいます。お客様とともに築き上げてきた経験のもとに、エンドレスハウザーでは鉱業の過酷な計測の条件に対応した機器、製品、サービスのラインナップを開発することに成功しました。

  • 90%

    当社の計装製品ラインナップの90%はデジタル式またはデジタル機能を搭載

  • SIL 3

    当社の機器は最高レベルのSIL 3に対応

  • 約1,600点

    約1,600点の資産、プロセス、診断データ点を使用可能