産業用水の処理

安全で効率的なプロセスには、信頼性の高い産業用水の処理が不可欠

水はすべての生命の基礎であるばかりでなく、産業生産の重要な構成要素でもあります。冷却、洗浄、熱処理、すすぎに使用され、従業員の飲料水としても使われます。しかしプロセスを害することなく水を安全に使用するには、まず処理を行う必要があります。産業用水の処理で事業者が直面する主な課題は、効率と水の品質のバランスを取ることです。

エンドレスハウザーの提供するサービス

水の利用法によって産業用水の処理に関する課題は異なり、異なるプロセスが必要になります。例えば、遠隔地にあるプラントではまず海水淡水化により飲料水を製造する必要があるでしょう。鉄鋼業などの他の産業では、蒸気発生や冷却プロセスに水が必要です。また、プロセス水と呼ばれる生産プロセスで直接使用する水は、製品品質とプロセス効率を確保するための処理を行う必要があります。

  • 膜ろ過

  • 冷却水および沸騰水

  • プロセス水処理

産業用水の処理プロセス

産業用水の処理 ©Endress+Hauser
膜ろ過 ©Endress+Hauser
酸化およびガス交換 ©Endress+Hauser

産業用水の処理プロセス

膜ろ過

膜ろ過

膜ろ過は水、プロセス水、または廃水を処理するユニークな技術です。細菌やウイルスの機械的分離から脱塩のための単イオン分離にいたるまで、膜ろ過は気孔のサイズに応じて様々な処理に使用できます。流量と圧力がプロセスを制御する重要な水力パラメータですが、高ろ過効率と隔膜の長寿命には正確な流入水品質監視も必要です。

水質分析用の分析パネル

冷却水および沸騰水

腐食、汚れ、付着は冷却および沸騰プロセスの有効性を損ない、重大な健康問題を発生させるおそれがあります。そのため、冷却水をろ過し、殺生物剤を添加して藻類、菌類、細菌の成長を防止するのが一般的な方法です。これらのプロセス値を制御するため、水のpHや溶存酸素量を監視する必要があります。弊社の水質分析用製品ラインアップには、デジタルセンサおよび変換器、およびカスタマイズ可能な分析パネルがあります。

水質分析用デジタルセンサおよび変換器

プロセス水処理

目的の製品に直接使用されるプロセス水は、最適な製品品質を得るために特定の特性を持つ必要があります。これには、固形分や細菌を取り除くための特定のろ過プロセス、pH値や酸素含有量を変化させるための化学薬品の添加などが含まれます。弊社のデジタル分析センサと変換器を使用して、これらのプロセスの結果を安全に監視できます。また、弊社の流量計は添加剤の用量を監視することができます。

当社製品ラインアップをご確認ください

利点

エンドレスハウザーは水処理産業における60年以上の経験を有しています。世界中の公共および民間のお客様が、弊社の従業員の専門知識と、お客様の課題を念頭に置いて設計された弊社の専用製品ラインアップに信頼を置いています。エンドレスハウザーは、お客様のプラント稼働率、製品品質、コスト効果の確保を支援いたします。

  • 60年以上

    水処理および廃水処理産業において60年以上にわたる経験

  • 250,000台

    世界で250,000台以上の導入実績のあるデジタル分析センサ

  • 40%

    デジタルセンサの耐用年数を40%向上