IO-Link対応センサの診断情報でメンテナンスのタイミングを最適化
センサの診断情報をデジタル信号で出力
IO-Linkによる内部情報へのアクセスによってセンサの状態を管理

IO-Linkに対応したセンサはON-OFFを検出するためのセンサでも、IO-Linkを利用することで、内部の情報を把握することができます。 従来のセンサではセンサのステータスをLED表示でしか把握できませんでしたが、IO-Link対応のセンサはNAMUR NE107に基き、診断情報を分類することもできます。
IO-Linkによるプラグアンドプレイで簡単交換、設定も不要
IO-Linkによるメリットは、ON-OFF信号を伝送するスイッチにインテリジェントな情報を伝送する機能を与えるだけでなく、設定データをマスタが記憶しておくことで、同じ仕様のセンサと交換した際に、そのデータを交換したセンサにダウンロードし、交換前の状態と同じ状態で使えるようになることです。
IO-Link 対応センサおよびスイッチ
電磁流量計: Picomag
レベル計:Deltapilot FMB50
レベルスイッチ:Liquiphant FTL31/ FTL33、Liquipoint FTW23/FTW33、Nivector FTI26
圧力計: Cerabar PMC51 /PMP51/PMP55/PMP23
圧力スイッチ:Ceraphant PTC31B/PTP31B/PTP33B
付着厚みセンサ:Liquitrend QMW43
導電率センサ:Smartec CLD18
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