
Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global
2025年3月22日の世界水の日に合わせて、Endress+Hauserは今年度のEndress+Hauserウォーターチャレンジを開始しました。このイニシアチブは、条件が整っていない地域での清潔な水へのアクセスを改善し、世界的な水の危機を喚起することを目的としています。収益は、南アフリカのLillydaleにあるHibemandla小学校の支援に充てられます。
水は命の源です。しかし、世界の多くの地域では、依然として清潔な水の入手に日々苦労しています。Endress+Hauserウォーターチャレンジは、この問題を解決するために始動しました。2019年から始まったこの世界規模のイニシアチブは、設備が十分ではない地域の人々に清潔な水へのアクセスを提供し、世界的な水の危機を喚起することを目的としています。
Endress+Hauserの全社規模での寄付活動は今年も行われています。従業員たちはチーム一丸となり、サイクリング、ウォーキング、スイミングなどを通じた寄付活動を行っています。従業員は1キロメートル進むごとに一定の金額を寄付し、会社も同額を寄付します。今回集められた寄付金は、Hibemandla小学校の給水改善に使用される予定です。これにより、コミュニティ全体の健康、衛生、そして教育機会の促進に貢献します。
たとえば、スイスのReinachでは5月に地域のすべてのグループ企業の従業員が集い、Gempen山頂近くまでハイキング、ジョギング、またはサイクリングすることを企画しています。「Endress+Hauserのウォーターチャレンジは人と人を結びつけます。経験を共有できるのは楽しいことです。それと同時に、社会貢献もできるのです。」とEndress+HauserグループのCEOであるPeter Seldersは言います。
2025年3月22日の世界水の日は「氷河の保護」をスローガンに掲げ、氷河が担う世界的な水源維持の中心的な役割を強調しています。気候変動により、世界中の多くの氷河が急速に溶けつつある今、氷河の保全が次世代に向けて水の可用性を持続するために不可欠です。2025年の世界水の日は、人々の行動を求めています。Endress+Hauserウォーターチャレンジ(#endresswaterchallenge)は、これに呼応した取組みです。
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EH__2025-03-20_water_challenge.zip |
Martin Raab
Head of Public Communication and Group Media Spokesman, global