圧縮空気システムのためのスマートエネルギーソリューション

システム性能を高めてコストを削減

圧縮空気システムは複雑なシステムであり、多くの場合「時とともに拡大」します。適切なKPIによる常時システムモニタリングなら、オペレータや管理者、経営陣は常に最新の情報が得られるので、建設的なエネルギー管理を行うことができます。圧縮空気システムの総コストの最大85%がエネルギーコストなので、測定機器やシステム機器への投資は確実に回収可能です。私達は圧縮空気システムのためのスマートスケールエネルギーソリューションでお客様のコスト削減をお手伝いします。

1. コンプレッサーの効率

コンプレッサーの性能を評価するカギは、電力または空気の消費率です。これは以下を基本とします。

  • コンプレッサーのベンチマークテストと、コンプレッサーの使用の最適化

  • 制御システム/ 負荷プロファイルの最適化

  • システム/ 性能改善結果の評価


効率計算は別として、コンプレッサーの電力消費量は、エネルギーコストに大きな影響を及ぼす負荷/ 無負荷時間を示しています。圧力も、コンプレッサーとシステムの性能に関する最重要パラメータです。

2. システムのバランシングと漏れ

一般的なプラントでは、圧縮空気の総生成量の20 ~ 30%が漏れます。しかし、メンテナンスの行き届いているシステムでは、この漏れ率を10%未満に抑えることができます。空気システム内の様々なポイントで流量測定を行うことにより、バランシングを使用して漏れ損失を計算し、次のことを実現できます。

  • 途切れや漏れを検出し、解消する

  • 運転損失を回避する

  • コンプレッサーの稼働時間が長くならないようにする

  • メンテナンスや予定外のダウンタイムを減らす

  • コンプレッサーの容量・台数を最適化

3. 空気消費量

エネルギー使用量を特定のエリアやプロセスに割り当てることは、エネルギーマネジメントシステムの主要要素の1つであり(たとえばISO 50001など)、透明性の高い管理の前提条件です。製品単位あたりの空気消費量を厳密に測定することも、生産プロセスの最適化に役立ちます。さらに、そのデータはCO2排出量の評価に使用できます。

圧縮空気アプリケーション - パラメータ

©Endress+Hauser
圧縮空気アプリケーションのコンプレッサー ©Endress+Hauser
圧縮空気の漏れ ©Endress+Hauser
圧縮空気の漏れ ©Endress+Hauser
データマネージャーによるプロセス値の視覚化によるシステムモニタリング ©Endress+Hauser
食品製造における圧力洗浄 ©Endress+Hauser
圧縮空気システムとサービス技術員 ©Endress+Hauser
熱式流量計 t-mass 65I による圧縮空気システムにおける直接質量流量計測 ©Endress+Hauser

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