宇宙推進における精度の向上
Protolaunchは、大規模な宇宙ミッションに利用される重要なハードウェアの試験に流量計を使用しています
Protolaunchは、民間の宇宙機関および国際宇宙機関のパートナー企業に宇宙推進に関する専門的な知識や技術を提供しています。バッキンガムシャー州(英国)を拠点とする同社は、宇宙船用の2種類のロケットエンジンと、「ロザリンド・フランクリン」火星着陸機の試験用バルブなどのサポートコンポーネントを開発しました。地上においては、Endress+Hauserの計装機器を使用して、推進システムおよびコンポーネントの性能を実証しています。
導入効果
地上試験でProtolaunchの顧客に対して、必要な性能を達成できることを実証できたため、宇宙船における推進剤利用のコスト効率が向上
高性能流量計により、水から酸素/水素、さらには亜酸化窒素まで、さまざまな媒体の測定を実現
短い応答時間で正確な結果を取得
計装機器の選定やサイジング用の便利なツールにより、意思決定を効率化
Endress+Hauserのエキスパートによるサポートを提供
お客様の要件
水、酸素/水素、亜酸化窒素の流量試験では、精度と応答時間が極めて重要です。「当社のスロットルバルブは、100ミリ秒未満でゼロから全開にまで作動できるため、流量計には可能な限り高速な応答が求められます」と、CTOであるDr Jack Coghen-Brewster氏は述べています。「推進システムのもう1つの重要な指標は比推力で、これは自動車の燃費のようなものです。したがって、推進剤の供給量を正確に測定できる必要があります」
Endress+Hauserのソリューション
Endress+Hauserは、初めて開発プロセスに参加し、高価な推進剤を使用する前にハードウェアの機能を確認するための水試験設備用の計装機器を提供しました。それ以来、Endress+Hauserの流量計は、ロケットエンジンに必要となるさまざまな媒体に使用されています。たとえば、Proline Promass E 300コリオリ流量計は、亜酸化窒素の推進剤供給システムにおける質量流量測定に使用され、他の流量計も推進剤供給量の測定に使用されています。
使用機器
Proline Promass E 300:亜酸化窒素推進剤の供給システムにおける質量流量の直接測定
Proline Prowirl F 200:推進剤供給量の監視、および熱量測定アプリケーションにおいてエンジン温度測定値を併用してロケットエンジンの総熱出力を測定
Liquiphantレベルセンサ:推進剤タンクの上限/下限レベルアラームに使用
お問い合わせ先
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| FLEX セレクション | 技術的卓越性 | シンプルさ |
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Fundamental セレクション 基本的な測定要件に対応 |
技術的卓越性
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シンプルさ
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Lean セレクション コアプロセスの要件に対応 |
技術的卓越性
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シンプルさ
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Extended セレクション 革新的な技術でプロセスを最適化 |
技術的卓越性
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シンプルさ
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Xpert セレクション 最も困難なアプリケーションにも対応 |
技術的卓越性
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シンプルさ
高い柔軟性 |