Memosensテクノロジーで工数を削減
シンプル
Memosensセンサは、センサおよびプロセス固有のデータをセンサヘッド内に保存し、デジタルで変換器へ伝送することで、日々の作業をよりシンプルにします。
- 事前校正済みセンサによるプラグアンドプレイシステムで、プロセス停止時間を削減
- 最適なラボ環境で校正を実施することで、より高精度な測定を実現
- センサの再生処理により、センサ寿命を最大30%延長
- さまざまなアプリを活用して、測定点に関する情報をいつでも確認可能
- 危険場所における測定点設定の柔軟性を向上
安全性
測定点の信頼性と可用性を大幅に向上
- Memosensテクノロジーは、センサ内で測定信号をデジタル化し、完全に密封された非接触接続を介して伝送します。これにより、測定値は湿気、腐食、塩橋などの環境影響を受けにくくなります。
- センサは水中でも接続できます。
- センサと変換器の電気的絶縁により、干渉信号を排除します。
- 測定信号が中断された場合でも、デジタル伝送により変換器が直ちに自動エラーメッセージを表示します。
- Memosensセンサは、危険場所における要求事項への適合性と互換性を備えています。
プラントオペレータの安全性
現場で迅速にセンサ交換を行えるため、プラントオペレータが過酷な作業環境にさらされる時間を最小限に抑えることができます。
- 屋外設備における厳しい気象条件
- 浸出プロセスにおける有害な環境
- 高温プロセスによる高温エリア
- 大型貯蔵タンクや冷却塔などの高所作業箇所
コスト効率
デジタルMemosensテクノロジーは、さまざまな面で運転コストを削減します。
- ダウンタイムの削減: 事前校正済みセンサを迅速に交換することで、プロセスの稼働率が向上し、収益性の向上につながります。
- センサ寿命の延長: ラボでセンサを再生処理することで、センサ寿命を最大30%延長し、MROコストを削減できます。
- 人件費の削減: プラント内でPATの専門家を24時間365日待機させる必要がありません。
- 薬品コストの削減: センサの校正を最適な条件下で実施することで、より厳密な管理限界値でプロセスを運転できます。
将来を見据えた設計
次世代のメンテナンス戦略を実現
Memosensセンサは、温度、稼働時間、測定値の最大値・最小値、CIPおよびSIPサイクルなど、センサ、校正、および負荷に関する豊富なデータを保存できます。
Heartbeat Technologyオプションと組み合わせることで、フィールド機器の状態、センサから変換器までの接続チェック、センサの電源監視など、測定点に関するさらに多くの情報を取得できます。
これらのデータは、EtherNet/IPなどを介してPCSへ容易に転送できます。これにより、インテリジェントなメンテナンス戦略を構築するための理想的な基盤が提供されます。
IIoT接続に対応
特に水質監視分野では、多くの測定点が遠隔地に設置されています。こうした測定点を効率的に管理するために、MemosensデータをNetilionエコシステムへ転送し、測定点のGPS座標などの追加データと組み合わせることができます。Netilionは測定データと位置情報を分かりやすいダッシュボード上に可視化し、すべての測定値を遠隔から包括的に監視できる環境を提供します。また、設定したしきい値を超えた場合にはアラートを発信するため、予期しない事象にも迅速に対応できます。
Memosens測定点をクラウドへ接続する最も簡単な方法は、Liquiline Edge Moduleを利用することです。このモジュールは、Liquilineマルチパラメータ変換器プラットフォーム向けに、オプションまたは後付け製品として提供されています。